「三島市まちなかリノベーション戦略推進業務スモールスタート事業」に採択され、

◇ みしま Beer Walk ◇

というイベントの主催をやらせていただいたときのお話。

 

今回はついに当日の話を。

当日の朝、雨。

主催者2名はお互い雨女。納得できる天気。

2部のビアウォークまでには止んでほしいと思いながら準備に取り掛かった。

 

なんと当日は参加者25名に対し、スタッフ19名という大所帯。

もはやマンツーマンでつけるくらい多かった。

 

【第1部 BEER TALK LIVE】

まずは今回多大なる協力をしてくださり、メインでもある総勢5店舗の醸造家たちによるトークセッション。

お互いもちろん認知はしているが、意外にも5社が一同に集まって話すのは初だそう。

1つ1つルーツがあり、大事にしていること、コンセプト、こだわりなど

第2部のビアウォークにつながるドキドキとワクワクを与えてくれた。

 

 

 

 

 

私が特に嬉しかったのは、

「これを機に5社のコラボビールとかできたら面白いかもね!」

という言葉だった。

この機会を設けたことで、

今までゆるーく繋がっていた彼らががっちりと繋がる様子を見れた。

途中、醸造についての話が深くなりすぎて

我々がついていけないディープな話まで進んでいた。

 

参加者の方々はクラフトビール好きが市内外から集まった。

岐阜、千葉、神奈川…

醸造家たちの話を聞きながら、実際に作られたビールを飲むという

贅沢な時間を過ごしてもらえた。

 

当日になると見えてくるもっと伸ばしたい点と改善点はあり…

5社のトークセッションは約1時間を設けていたが、

正直もう少し飲み食いできる環境で1時間半とかでも飽きのこない時間だった。

その反面、フリートークすぎたのでそこはテーマを設けてもっと参加型にできたら盛り上がりそう。

 

あまり1部で飲んでしまうと2部のビアウォークに影響するかなと1人1本にしたのだが…

さすがクラフトビールファンと醸造家、スタッフ。

全員クラフトビールが好きで集まっているため、すぐに飲み終わっていた。

みんなで瓶や缶を掲げて乾杯したあの瞬間。

準備してきた1か月半の大変さを吹き飛ばし、心から楽しいと思える時間の幕開けのように感じた。

 

さて次は大本命のビアウォーク。

 

以上‼︎

みしまBeer Walk episode5.でした☺︎